読んだ

こないだあまぞんでいろいろ漁ってたら出ることを知った。こっちの発売が今日だったのでげと。

WORKING!! 6 (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! 6 (ヤングガンガンコミックス)

キャラ増えとる……。ぽぷらの出番が減ってるー。ちっちゃいのにさらにちっc(ry
ところで最近あんまり本を読むことがなくなっちゃったんだけど、いつもお邪魔しているところで紹介されていて(こっちでid出していいのかわからないので伏せる)、面白そうだったので買ってみた。
天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)

天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)

面白くてあっという間に読んだ。今父に回しているが面白いらしい。北海道、(どちらかといえば)東日本と言われてもあんまりぴんとこず、東日本仲間(笑)に入れて貰えてないような気もするけどこの中の地図を見ると(若干例外はあるけど)やっぱり東日本…とか思ったり(笑)。関西地方は知らない食べ方食べ物がいっぱい。それにしても甘み大好き3大地方なのね…北海道。とは言っても実は道内でもかなりばらつきがあって、食べ方が違うものとかもあったりするからこういう本の道内バージョンがあったらおもしろいだろうなと思う。同じ北海道でも地域によってこんなに違いますよ、みたいな。どうしてもひとつに見られがちだし。道東だったかなあ…場所によってはアメリカンドックに砂糖、とか納豆に砂糖、とかすごいことをやってるとこもあるらしい。お、美味しいのか……?とかいうのはきっと道外の人が思う「赤飯に甘納豆は美味いのか」という疑問と同じ方向性。言葉もイントネーションとか地方によって違ったり。学校行ってる間にもう少し言語学とかやっておけばよかったなあと思う。
この本を紹介していた方が自分で設問に答えてるのがあったのでそのうち私もやってみようと思う。
この本を読み終わった後、ケンミンショー的なことに興味が出て札幌学 (新潮文庫)という本が別のところで紹介されていたので買おうかなってちょっと思ったけど本屋さんで見つけられず、あまぞんのレビューでもいまいち、さらに同じ著者の別の本をブコフでちら見したらあんまり愛が感じられなかったので(笑)やめた。なんか違う。
その代わりといってはなんだけど一時期よく本屋さんで平積みされてたこれを買ってみた。こっちは東京在住とは言え北海道出身の人が書いていて、苦言を呈しているものでも愛が感じられたのであまり気にならず読めている(これはまだ読んでる途中)。
私もなんやかんや地元愛というか、住んだこともない人に文句付けられたくないと思ったり、どこかで自分が住んでるとこが一番だって思いたいのかも。
これもあったので買った。スタンバイ中。
なんもかんも北海道だべさ!! (双葉文庫 せ 6-3)

なんもかんも北海道だべさ!! (双葉文庫 せ 6-3)

(↑発売日に「!」となったオタな私)